ケチのケチによるケチな旅行

旅行するからには損はしたくない!いかに損をせずに旅行を楽しめるか?自身が実践していることを紹介いたします。

2017年01月

16年11月、北京→フフホト線、海南航空のB787-9に搭乗。シートをレポートします。
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この海南航空、日本ではあまり知られていない航空会社ですが、 中国で唯一スカイトラックス社による航空会社の格付けで、実質最高評価の「ザ・ワールド・ファイブ・スター・エアラインズ(The World's 5-Star Airlines)」の認定をされていて、国内線はもとより、ベルリン、ボストン、ブリュッセル、ラスベガス、シカゴなど欧米にも直行便を飛ばしているグローバルエアラインです。
中国で初めてB787-8、B787-9の両方を運航する中国初の航空会社でもあります。

で、16年6月からB787-9を受領しており、受領後は中国国内の短距離線で完熟飛行を行っているようで、北京⇔フフホト256マイル(80分フライト)で行っているとのことでした。17年1月現在、完熟飛行後はラスベガス線に投入されるようです。

■ビジネスクラス
流石最新機材。フルフラットになり、十分な広さがあります。
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■エコノミー普通席
各座席にエンターテイメントシステムは完備。
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足元の広さもまあ許せる広さ。
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足元にエンターテイメントシステムBoxはなく広々と使えます。
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USBポートも完備。
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B787-9ではWifiも使えるようなのですが、スマホなどのモバイル機器は機内モードではなく電源をoffにしないといけなく、またモバイルからWifiに接続は出来ないように設定されていました。
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機内Wifiではネット検閲の「金盾」が機能するのかどうか試してみたかったのですが、、、スマホしか持っておらず、、、、残念です。
 
 

16年11月 羽田から北京経由でフフホトに行ってきました。

利用した航空会社は海南航空。
北京空港では、国際線はターミナル2を、国内線をターミナル1を利用しています。

北京空港はターミナル1~ターミナル3まであり、配置図はこんな感じです。
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 (参考:北京国際空港HPより)

羽田から北京空港ターミナル2に到着。北京空港からフフホト空港までは国内線ですので、ターミナル1からの出発になります。

ターミナル2の1F到着ロビー。
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早朝でも、スタバやマクドナルドは開いています。
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1F到着ロビーのいたる所に写真のような案内板があります。
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案内板に従い2Fにエスカレーターで行くと、日本語の記載もある、以下の写真のような案内板がすぐに見つかります。
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ターミナル1までは、ずーっと動く歩道が設置されています。
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 動く歩道を使いながら歩くこと7~8分。
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チェックインカウンターがあるターミナル1に到着です。
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日本語もあるため、迷うことなく移動することが可能です。

16年11月、海南航空の羽田→北京線を利用しました。

シートに関してのレポートはこちらをご覧ください。
 
利用したのは、HU7920便。
羽田を2:00amに出発して、5:10に北京に到着の4時間10分フライトです。

チェックインしたのは出発2時間前の0:00am。
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チェックイン時に気になったことが2点。

①中国国内線のチケットは、北京で発券
航空券は、羽田⇒北京⇒フフホトまでだったので、羽田空港で通しでチケットをもらえるのかと思いきや、一度、北京で荷物を受け取り、再度、国内線チェックインカウンターで荷物預け&チケット発券をしてもらってくださいとのことでした。

②提携航空会社のマイレージ登録はできない。

海南航空はアライアンスに属しておらず、個別に様々な航空会社とマイレージ提携を組んでいます。一つにエティハド航空があり、今回のマイルはエティハドマイルで貯めようと思ったのですが、、、、チェックイン時「エティハドは提携していません」と。スマホで提携している証拠画面を見せると、今度は「提携航空会社のマイレージ番号は海南航空のシステムでは打ち込めないと」。

北京空港でも、フフホト空港でもお願いをしてみたのですが、どこも全く同じ回答でした。そもそものシステムの問題なのでしょうね。



ボーディングは1:30amから開始されました。
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定刻2:00amに羽田空港を出発。
最近はやりの、注目を集めるための、ちょっと変わったセーフティービデオが流されます。
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出発30分後に、まずは飲みのサーブが開始。
「椰子汁」的な漢字がパッケージに見えたので頼んでみたのですが、まんまココナッツジュースでした。甘くておなかに優しい味。
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出発1時間後に機内食がサーブされました。内容は朝食メニューです。とても薄味で、ハッシュドポテトもウィンナーもオムレツも全部々味がしました。
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ミール後は機内販売。英語、中国語、日本語、韓国語が併記されている機内販売誌。グローバルな航空会社であることがうかがえます。
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10分遅れの5:20amに北京空港に到着。
沖止めではなく、ボーデイングブリッジから降機でした。
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昨年末、「17年3月1日~ JAL 成田~ジャカルタ ファーストクラスがなくなる可能性があるとのことです」という記事を上げたのですが、 本日、2月28日~3月25日までの機材が確定。JL725便、JL726便の機材がファーストクラスがあるB777-300ERから、ファーストクラス無しのB787-9に変更されるとのこと。

アラスカ航空のマイルを使って2月28日~3月25日の間、成田~ジャカルタ線のファーストクラスを予約している方は要注意です。

気になるのは、ジャカルタ線にあてていたB777-300ERはどこの路線に使われるのか?です。調べてみると、どうやら2月25日~3月25日までの間、羽田~バンコク路線に投入されるみたいです。
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ただ、バンコク線のファーストクラスのチケットは、1月16日現在販売はしていないみたいです。

ファーストクラス開放が起こるのか!?と思い、アラスカ航空の特典航空券を調べてみると、、、ファーストクラスの空きが出てきました。
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ファーストクラス開放は行わず、この先、JALは羽田~バンコク線のファーストクラスの販売を行うかもしれないですね。


期間限定ではあるものの、羽田~バンコク線にファーストクラスのある機材が投入されたとなると、、、、「アラスカ航空30000マイルで、ロンドンやパリ往復、JALファーストクラス利用が可能!!」で書いたように、この先の空席状況によっては、アラスカ航空30000マイルで
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●1区間目;羽田→ロンドン ファーストクラス
●2区間目:ロンドン→羽田 ファーストクラス
●3区間目:羽田→バンコク ファーストクラス
●4区間目:バンコク→関空 ビジネスクラス
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なんてチケットが取れる可能性もあるということですね!!

まさにドリームチケット。でてこないかな~。

 

中国ネタが続きます。
16年11月、旅行サイト「サプライズ」で海南(ハイナン)航空羽田⇔北京⇔フフホトまでの航空券が、込み込みで13000円!! 思わずポチッとしてしまったので、旅行してきました。

航空券を買った後、海南航空ってどんな航空会社よ?と調べてみたところ、中国で唯一スカイトラックス社による航空会社の格付けで、実質最高評価の「ザ・ワールド・ファイブ・スター・エアラインズ(The World's 5-Star Airlines)」の認定を得ていると。

そんな航空会社の航空券がLCC並!!とのことでワクワクして乗り込んでみました。

まずは、B737-800のシートレポートを行います。
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■ビジネスクラス
よくある近距離路線用のビジネスクラスです。 
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■エコノミー
●バルクヘッドシート
足元はそこそこ広く、快適なシートだといえると思います。
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●非常口席
こちらもバルクヘッド同様、あしもとが広々。シートの下に足を入れ込めるので、バルクヘッドより快適かと思います。
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●普通席
むむむ、狭い!
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182cmの小生が座ったらこんな感じ。ぎりぎり、、、
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見てお分かりかと思いますが、エンターテイメントシステム(個別モニター)はついていません。

にもかかわらず、真ん中の席の足元には、謎のBoxが置かれています。
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 座席指定についてなのですが、日本支社に電話すれば、通路側、窓際などのリクエストはできますが、列までは指定できません。

また、足元広々のバルクヘッドや非常口シートは、チェックイン時に追加料金で指定できます。
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海南航空の日本支社の電話番号、羽田空港のHPに乗っている番号に何回も電話したのですが出ることはなく、、、その他の電話番号をネットで調べるも見つからず、、、あの手この手で見つけ出したので共有します。
■中国海南航空日本支社 03-6809-1988
 

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