ケチのケチによるケチな旅行

旅行するからには損はしたくない!いかに損をせずに旅行を楽しめるか?自身が実践していることを紹介いたします。

カテゴリ: 電車

ユーロレイルを利用してロンドンからブリュッセル
に行ってきたのですが、、、問題が起こりました。

電車が途中で止まりました。

電車は定刻に出発し、ドーバー海峡トンネルを抜け
フランスに入ったところで、急に減速。

アナウンスが入り、「架線の問題」だとか。

いつ復旧するかわからないと。
観光目的だったのですが、日帰りでロンドンに戻る予定だったので、
電車が遅れれば遅れるほど、ブリュッセルでの観光ができなくなる。
それはそれはイライラしましたが、あることが頭をよぎりました。

ユーロスターは電車が遅れた場合、補償があると。

車掌さんはばたばたして話しかけれる雰囲気でなかったので、
電車の中にある売店のおじちゃんに聞くと、
「60分以上遅れたらチケットもらえるか、一部返金されるはず。
後日メールで連絡があると思うよ、なかったらCustomer Careに
メールで連絡してごらん」と。


結局、電車は90分遅れてベルギーに到着しました。

2日後、ユーロスターからメールが来て、遅延への謝罪と
補償の話が書いてありました。
補償のオプションは2つ。

■Option 1 – discounted / complimentary travel
Eurostarのどのルートでも使える片道無料切符、または
今回の旅程の帰りのチケットの50%off。

■Option 2 – a partial refund of your original fare
往復でチケットを買っている人は全額の12.5%、片道のチケット
のみ買っている人は購入金額の25%を返金。

今回はロンドンへの戻りは飛行機の予定だったので、
Option2を選びました。

メールでOption2を選ぶことと、ヨーロッパに在住ではなく、
ヨーロッパでの銀行口座もないので、購入したクレジットカードに
返金してくれ、とお願いをしたところ、すんなりOK。

5日後には返金されていました。

ユーロスターはよく遅れるようなので、遅れた場合は
後日きちんとメールをチェックしてみてくださいね。

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ちょいと前になりますが、14年2月にユーロスター
を使って、ロンドンからブリュッセルに行きました。

予約はhttp://www.raileurope-japan.com/を利用しました。



出発はロンドンのセント・パンクラス駅。
6:57発だったのですが、遅くとも1時間前には到着とのこと。
電車といえども、国境を超えるわけで、
チケットチェック→手荷物チェック→パスポートコントロール
の流れで、行われます。

早朝だったためか、15分程度で終了。
電車に乗って出発までまつのかと思いきや、これまた飛行機に似てる。
一度待合室で待機です。
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待合室には、コーヒーショップや両替もあり、朝から開いています。
図17

時間が来たら、ゲートが開きエスカレーターにてホームに上がります。
図16

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席はもちろん指定されているのでが、目の前の車両が何号車か書いておらず
(どっかに書いてあるのでしょうか見当たらず)、駅員さんに教えてもらって
乗り込みます。
図18

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席なのですが、これまた飛行機ににていて、前後の幅が狭いです!
座り心地も固く、決して快適ではなかったです。

 

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